パーマ・カラーはしてはいけない？

今は昔よりもパーマやカラーリングをしている人が多くなっています。

 

特に女性はほとんどの人がパーマやカラーリング、もしくはそのどちらもおこなっている人もいるでしょう。男性も若い人はやっている人が多いです。では、パーマやカラーリングは薄毛の人は、もしくは施術したら薄毛になってしまうのでしょうか。

 

実際、パーマやカラーリングは、頭皮にいいものが配合されているわけではありません。そのため、いいか悪いかで言えば、やはり悪いということになるでしょう。

 

もちろん、一昔前までは、かなり髪にも頭皮にも悪い成分が含まれていましたが、近年は薬剤も改良され、それほど昔ほど頭皮に対して悪いものでもなくなっています。

 

しかもパーマやカラーリングで薄毛をカバーすることもできます。ですが、今でもパーマの薬液の2剤は除草剤と同じような成分ですし、白髪染めには身体によくないジアミン系の染料が含まれています。

 

これにより、アレルギー反応をおこしてしまう人もいるくらいです。しかも、人によってはパーマとカラーリングを同日に行う人もいます。

 

これはさらに頭皮に対して激しい負担がかかります。そのため、パーマとカラーリングをするのなら、1週間くらいおいてから施術をするのが理想でしょう。

 

また、パーマやカラーリングをする場合には、その日の体調をよく確認しましょう。身体の調子が悪いと、当然頭皮の状態も悪くなっているので、そこでパーマやカラーリングの薬剤をつけると、いつもは大丈夫でもその時だけ反応が強く出てしまうことがあるのです。

 

このように、パーマやカラーリングは絶対してはいけないとはいいませんが、注意しておこなうことです。